令和5年度 卒業式が執り行われました。
令和6年3月1日(金)の令和5年度つくば開成高校山梨学習センター卒業式は、暖かい陽の光が降り注ぎ、桜の蕾も膨らみ始め、春の訪れを感じる良き日に執り行われました。
卒業生88名は、お世話になった先生方、そして保護者の方々が見守る中、卒業生代表が卒業証書を受け取りました。
入学当初からコロナ禍で、マスクの着用やソーシャルディスタンスなど、多くの制約を余儀なくされた生徒達も多くおりましたが、コロナが第5類となり、高校生活も少しずつ変化していく中で、新しい日常の形を個々に見つけることができたのではないでしょうか。
答辞では最後に卒業まで導いてくれた先生方、共に学校生活を過ごした仲間たち、いつもそばで見守ってくれたご両親に感謝の気持ちが述べられました。
今年も3月1日現在で、約5割の生徒が四年制大学へ、2割の生徒が各種専門学校へ進むなど、7割以上の生徒が進学します。
保護者の皆様、卒業生はこの3年間で大きく成長されました。これから生徒たちは、それぞれの進路に向かって一歩一歩自分の足で歩いていきます。
今後、大きな壁にぶつかったとしても、このつくば開成高校で得た多くの思い出、学び、誇りを人生の糧とし、力強く生きていってください。
ご卒業おめでとうございます。これからのご活躍を心よりお祈りいたします。